春の定番キャンディー、今年もできました。

3月がはじまり、風は冷たいけれど、日中はポカポカ陽気が続くようになってきました。

去年に引き続き、春向けのキャンディー「プチ飴」の販売が始まっています。

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今年は3柄。

THANK YOU
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ギフトボックス
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スマイルフラワー
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・・・・(笑)

どれも春らしく、可愛らしい飴となって出来上がってきました。

詳しいお話はまた後日。
ひとまず販売のご案内でした。

ホワイトデー、卒業、お祝い、転勤、異動、、
用途は人それぞれ。
みなさんの春のコミュニケーションに寄り添うキャンディーでありますように。
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憧れを持って仕事をするということ


ずっとずっと憧れていたBAKEという会社から、RINGOというブランドの飴のオーダーを受け、中の方たちにインタビューをしていただくという、とんでもないこと起きた。

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今年を締めくくる、本当に嬉しくて最高に幸せな出来事で、インタビュー後、中村とふたりでほっと一言、「感慨深いね。」

2年ほど前に東京から名古屋に戻ってきて、ああしたい、こうしたい、でも理想と現実は違っていて、自分たちのちからも伴っていなくて、なにからはじめていいのか、ばんばんメディア露出できるように日々活動することは、果たしてブランドをつくっていこうと考えている中で良いことなのか、避けた方がいいのか。マスメディアに出たことで失ってしまったものはないか。 悶々と考える時期があった。

その中でいつも私たちに夢と希望と、勇気を与えてくれたのがTHE BAKE MAGAZINEだった。

ストーリーを伝えていくこと、自分たちが大切にしているものを発信していくこと、地道にこつこつ、バズるとか、話題になるとか、そういうことよりも、しっかりと地に足つけて、まずは自分たちを理解していくこと、その後に自分たちの想いを伝えていくことが大切なんだと気づかせてくれた存在。それが同じ業種、おかしやさんだった。
オウンドメディア(自社発信の媒体)を持っているおかしやさん。
記事を読むたび気づかされることが多くあって、BAKEのおかしたちの情報を知りたくてサイトに辿り着いた人も記事を読めばBAKEという会社のファンになってしまうような、そんなサイト。

そういう長い間憧れていた経緯もあって、今回BAKEさんから飴のオーダーとインタビューの依頼を受けた時は、地道にこつこつ積み上げてきたことが間違ってなかったのかなと、自分によかったねと言ってあげたい気持ちになった。

実際にお会いした中の方達は、とてもパワフルで、でも温かくて。
お話をしていく中で「ああ、この方達、BAKEが本当に好きなんだな。」と思うことが何回もあった。

R製造.jpg「自分たちがおかしをブランド化できているのも日々おかしを作っている人たちのお陰。」いう言葉を何度も聞いて、有名になればなるほど一人歩きしていってしまいそうな「ブランド」という形なき物体を「作っている人がいるから。その人たちがすごい。」と何度も繰り返す姿勢は、作り手さんへのリスペクトを感じて、なんて愛に溢れた会社なんだ、と思わずにはいられなかった。そして、作り手さんが生み出すおかしの素晴らしさを伝える役割を果たす、ブランドマネージャーさん、ライターさん、デザイナーさん、もちろん店頭のスタッフさん、そしてその他たくさんの中の方たち。この方たちがいるからこそ、BAKEが多くの人に愛されているのだと思う。

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最近よく思うのは、職人さんには自分で職人しながらもPRしていける方とそうではない方がいて、その後者の方と一緒に、その方の技術や製品を世の中に紹介していく役割が必要になってくるのかな、ということ。
どれだけ素晴らしい技術を持っていても、製品が買い叩かれて安く扱われてしまって日の目を浴びないと、技術を受け継ぐ人も現れず、廃れていってしまう。そうならないように、せめて製品だけでも日の当たる場所に、いっしょに行きましょう!と牽引できる存在が必要だなあ、と。 それには製品の良さだけでなく、見えない部分にあるストーリーや背景を伝えていくことが大切で。そういう意味でも、製品を扱ったり売ったりする立場の人に重要な役割が担わされているような気がして。


作る立場にいないわたしは、ある種すさまじいほどの憧れを持って、職人さんや作り手さんを見ている。ああ、なにもないところから1つのものを生み出して、製品となり、誰かに買われていく。すごいなあ、すごいなあ。どんな気持ちなんだろう、どういうとき嬉しいんだろう、悲しいんだろう。楽しいんだろう。
そういう、一瞬一瞬の感情や、生み出される製品に対する想い、ストーリーは、どこへいくんだろう。漂って、ふわふわ、どこへも昇華されないことだってある。
それをうまくキャッチして、私のなかでも咀嚼して、私の言葉に乗せて世の中に発信していくことも、ある種、職人さんや作り手さんをリスペクトすること、支持することに繋がっていくんじゃないか。

浅野さん手.jpg今回BAKEさんから依頼を受けることとなって、長い間憧れていただけに、湧き上がる感動とともに、深く考えることもたくさんあった。これからのまいあめのこと、自分たちのこと。このままでいいのか。変わった方がいいのか、変わらない方がいいのか。
ひとつ答えとして確実なのは、これからもまいあめは変わらない部分、つまり【組み飴の伝統を繋いでいくこと】を軸として持ち、その時代に合わせて変幻自在に動ける部分を持っていくこと。変わらないものを守るために、変わること。

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人や会社や作品に対して、憧れを持って日々仕事をしたり、打ち込むことで、ある日パッと視界が開けて、見える世界が変わるときがある。私にとってBAKEさんからのオーダーは、そんな出来事だった。これからも模索しつつもしっかり前に進んでいくことが、BAKEさんはじめ、まいあめを応援してくださっている方々への恩返しだと心から思う。

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今回インタビューしていただいた記事はこちら

BAKEまがじんスクショ.png あたたかくてやさしい、幸せがたくさん詰まったRINGOのアップルパイ、そしてまいあめのRINGO飴。新年の甘い思い出に加わりますように。


写真:名和実咲(BAKE Inc.)

東海地方発、受験応援グッズ【合格します飴】販売開始です

まいあめ工房は、約9年前から、全国の受験生に向けて「合格飴」を製造してきました。
受験生のお孫さんがいらっしゃるご高齢のご夫妻が「毎年買っているから、なんだか縁起物のような気がして」と何度も購入してくださったり、有難いことに、毎年このシーズンになると思い出して購入してくださる方も多くいらっしゃいます。
職人もこの飴を作るときは特に気合を入れて、歪まないよう、隙間が開いてしまわないよう、しっかり組み上げています。

今回初めての取り組みとして、東海地方に根付く伝統を掛け合わせるをテーマに、東海地方の伝統産業、組み飴でタッグを組み、新しい受験応援グッズを作りました。

その名も、
「合格します飴」

プレスリリース使用.jpg全国シェアの80パーセントを誇る岐阜県大垣市で、枡の製造・販売を手がける大橋量器さんは、1950年の創業以来、木枡を製造している枡の専門メーカーとして枡の技術と文化の伝承に努めています。
枡の素材は国産の檜を使い、新たに伐採するのではなく、建築材などの端材を使用することで、林業のサイクル、環境保全の一部を担うことも大切にし、元ははかりとして、酒器として、現在は広く節分の豆まきの器として活躍している枡を、現代のライフスタイルに合った「粋でカッコいいモノ」として今に伝えています。

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特にファッションブランド「ポールスミス」からオーダーを受けたことや、ニューヨーク近代美術館、通称"MOMA"にて販売されていることも大橋量器さんが一躍有名になったきっかけでもあるそう。
それでも実直に、ひとつひとつ思いを込めて枡を製造している姿勢はまいあめ工房も学ぶ点がたくさんあります。

この五角形の合格しますは、他の枡とは異なり、職人が1枚1枚手作業で組み、最後にハンマーで叩いて成形し、機械を使用せずに手作業で五角形の角度を作る点に職人の高度な技術が用いられているとのこと。

ブログ使用.jpg もともと受験グッズとして「合格します」という商品を販売されていた大橋量器さん、この商品を何かとコラボレーションさせるのは初とのことで、今回の実現を快諾してくださいました。

枡をぐるっと囲む巻紙の下部には、五角形を模したデザインがずらっと並びます。
これは実は隠し絵で、よーく見ると、五角形と五角形の間がすべて赤い上向き矢印になっていることがわかります。

矢印.jpg細部まで合格への想いを反映したデザインに。
アクリルの絵馬の裏側へ受験生が志望校や志望資格を記入できるスペースも確保し、受験生の気持ちを高める存在です。

もちろん合格飴は、歪みや欠けがないようしっかり検品しパッケージング。
試験前の糖分補給の瞬間まで受験生に寄り添います。


東海地方の産業がタッグを組んで生まれた「合格します飴」、
双方の職人が想いを込めて作り上げました。
下記オンラインショップでは本日より、大橋量器直営店「枡工房ますや」では12月15日(土)より販売開始です。

合格しますバナー.jpgのサムネール画像受験生の皆さんに素敵な春がきますように。

2019年 亥年 お年賀飴予約受付スタートしました

今年も残すところあと1ヶ月とすこしとなりました。

来年の年始のご挨拶用に、
お年賀の準備をはじめた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お年賀とは、言わば「年が明けて初めての贈り物」。

お待ちかねの方もいらっしゃったら嬉しいなあと思いつつ、
今年も完成しました。


お年賀いめーじ鏡餅明.jpg
自分も渡して気持ちの良いもの
相手も貰って気持ちの良いもの
つい「わあっ」と笑顔がこぼれてしまうもの
が身近にあったら、なんだか新年早々良い気持ちで過ごせそうですよね。

今年はパッケージのデザインを一新。
すこし柔らかく、優しいデザインになりました。

ぽち袋.jpg 水引のゴールドも箔押しでさりげなくキラリ。
新年にふさわしい輝きを放ちます。

オンラインショップより、ご注文受付中。
12月1日より順次発送いたします。

2019お年賀バナー.jpgのサムネール画像
さあ、今年もあとすこし。
皆様にとって良い年末、年始となりますように。


あれから1年。今年もハロウィンシーズンがやってきた。


久々のブログとなってしまいました。
今年の夏も暑かったですね。
まいあめ工房は企業様からの「熱中症対策塩あめ」のオリジナルキャンディーの注文が例年以上に多かったイメージがあります。
企業のCSRの一環とは思いますが、社員を守る時代になってきたんだなあと実感しています。

  出来上がりをみる-min.JPG

さてさてさて、、、
ついにあれから1年が経ちました。

あれ?

あれってなんでしょう。

そうです、この時期といったらあれです。
ハロウィンです。

まいあめ工房の新人職人の大成くんとかこちゃんをご紹介したあのハロウィン企画から1年が経とうとしています。いやーーーーー、早いですね、1年って。

大成くんはあの後、ペロペロキャンディーを専門に扱う飴屋さんへ修行に行くことになり、かこちゃんはひとまず飴のデザインの特訓をすべく、社内で日々デザイン概要書作成に励んでいます。
そして2週間に一回、大成くんがお世話になっている飴屋さんのご厚意で組み飴づくりの練習をしています。

ふたり製造工程.jpg

大成くんはペロペロキャンディーで養っている「色付け」の技術がメキメキとあがり、
かこちゃんは飴のデザインを勉強することで「つくりやすさ」を考えられるようになっています。

そんな二人、
ただ技術向上のために組み飴をつくって終わり、ではなく、
「自分たちの作った飴をみなさんに食べていただきたい!」と
4月からいろいろなデザインの飴の製造を開始し、12種作りためてきました!!!

ここに一挙公開いたします。どかーん!

その1:パンダ

1回目ぱんだ.png その2:パンダ2
ぱんだ.png
その3:パンダ3
みどりパンダ.png
その4:トラ1
とら.png
その5:トラ2
青縁とら.png
その6:くま1
黄色くま.png
その7:くま2
くましましま.png
その8:ぶた
ぶた.png
その9:LOVE(初めての文字・・・!)
ピンクLOVE.png
その10:LOVE2
アオLOVE.png
その11:うし
イーヨー.png
その12:しろくま
newしろくま.png
おおおー!
成長したねえ。1年でここまでできるとは誰も思ってなかったよね。すごいよ。。。

二人は1年通して、どう思っているのでしょうか。
ここでインタビューをしてみたいと思います。


社_ふたり真剣.JPG
はい、お疲れ様ですー

専務 「1年たってどうですか?」

大成・かこ
「えーっと・・・」

まあまあ真剣.JPG
藤井
「え、っていうか二人ともなんか超雰囲気変わってない?」

1年前の写真
説明聞いてるのサムネール画像
今日の写真
社_たのしそう.JPG
藤井
「大成くんは職人っぽさがましてるし、かこちゃんは大人っぽくなったねえ!
1年て人をこんなにも変えるのね・・あ、ごめんごめん、続けてー」

大成喋る.JPG 大成「1年振り返ると、ひとつひとつできることが増え、とても楽しくやりがいを感じています。1年前に自分が思い描いていたものが少しずつ表現できるようになり、自分の成長を感じることができる。」

かこ喋.JPG かこ「そうですねー。えーっと、事務所でデザインの勉強もしているので、どこをどのようにパーツにしたら作りやすくなるか、2Dの状態で頭の中で考えながらデザインしています。月2回のトライアルの際に自分でデザインしたパーツを組むことができるので、実践を交えながらチャレンジできてすごく楽しいです。」

藤井「専務から見て、どうです?」

専務.JPG 中村「二人ともそれぞれの分野で確実に成長していると思うし、ただ与えられた仕事をこなしていくだけではなく、今以上に上達するにはどうしたらいいのかを日々考えているように思います。今後は、数字では測ることのできない、感覚的な部分を伸ばしつつ、人に伝える、教える能力を身につけていって欲しいです。」



さてさて、、、
今回の企画の集大成としてハロウィンデザインのキャンディー2種製造しました!

その14:ハロウィンかぼちゃ
かぼちゃ.png
その15:ハロウィンおばけ
おばけ.png
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できた・・・・!
あらかわいい。
あかちゃんおばけができました。


二人とも、感想を聞かせてください。

大成「おばけの下にスペースがたくさん出来てしまったので、もう少しバランスをうまく考えてやれればよかったなあと反省です。」

かこ「ぱっと見の雰囲気は可愛くできましたが、概要書のように目をハの字にできませんでした。パーツの配置具合の少しの差で完成時に大きく影響が出てしまうこともあるので、次回に生かしたいと思います。」

佐枝子「ありがとうございます!これからも一緒に頑張っていこうね。」

みなさんにも、二人に期待して、見守っていていただけると嬉しいです。

さあ!この二人が一生懸命作った計14種、
ハロウィン限定バラエティパックとして販売させていただきます!
※発送は2018年10月1日(月)から順次
価格:1,100円(税込)+送料

DSC00487.jpg ハロウィンバナー.jpgのサムネール画像
二人からお礼の気持ちを込めて、まいあめ工房の新商品「オブラートペロペロキャンディー」を1本プレゼントいたします!
オブラート紹介.jpgのサムネール画像
ちなみにこのペロペロキャンディーは、
オブラートに食用プリントを施しているので、かぼちゃの顔も一緒に舐められます。
新しいですねー。

これからもふたりにはまいあめの希望の光として日々技術を身につけていってもらえたらと思っています。

楽しいハロウィンになりますように!!!!

オリジナルデザインの組み飴作りの日誌。まいあめ工房の組み飴デザイナーが、組み飴作りの舞台裏をつづります。

組み飴デザイナーって?

オリジナルデザインの組み飴を作る際、飴の絵柄(形や色の組み合わせ)には、組み飴で表現しやすいものとそうでないものとがあります。そのため、組み飴独特のデザイン技法が使われます。

まいあめ工房では、お客様からいただいたオリジナル飴の原画をより良く再現するために、専任の組み飴デザイナーがお客様のデザイン画を組み飴用にデザインし直し、ご提案しています。

過去の記事(月別)

  • 組み飴でどこまで再現できるか?
  • まいあめができるまで

まいあめの関連商品

  • 合格飴
  • 「ありがとう」飴
  • 「祝」飴
  • 「よろしく」飴
  • 寿・めでタイ飴入り「まいボックス」登場!
  • ハードキャンディーのオリジナル制作