名古屋市上下水道局さんのまいあめ

この時期は毎年、名古屋市上下水道局様のキャンディーを作っています。

名古屋市にあるマンホールのデザインは「アメンボ」なのですが毎年このモチーフは決まって製造します。

下の画像は、まいあめ工房の真ん前にあるマンホール。

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できあがった飴ですが、虫ってすごく難しいんですよ。おまけに足の所の波紋もありますが、細いラインで作ってあるのと、水をイメージしている背景のため透明な青い飴を使っていて、白い波紋が透けてぼんやり見えます。

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その年によってデザインが変わったり、デザインが増えたりして毎年毎年頭をひねっているわけです。

今年は4種類を作ったのですが、初めてのデザインがありましたのでそのお話しを少々。

名古屋の東にその名の通り東山という動物園などで有名なところがありますが、そこに東山給水塔という建物があります。

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東山給水塔
(所在地:千種区田代町)
 
東山給水塔は、昭和5年3月に建設され、昭和48年2月までの43年間、千種区覚王山一帯の高台に給水するための配水塔として利用されてきました。昭和54年3月からは、災害対策用の応急給水施設に改造し、再利用しています。
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画像はこちらです。

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なんとこれがモチーフなので、まいあめ用にリメイクするのも大変なわけです。

でもこれってできあがったら、ムーミン谷の家みたいにメルヘンチックでカワイイキャンディーにできるだろうと、リメイクの大変さもなんのその、あれこれいじってできあがったデザインがこちらです。



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これはこれで結構大変なんですよ。
絵が描けても飴にならないデザインを起こしていてはしかたがないので、
組み飴デザイナーはあくまで「飴作り第一!」的なスタンスでデザイン作成です。

キノコにならないでという注意イッパツで、大将との打合せは軽く終了し(いやいやこういう一言が大事ですし、非常に職人には響くわけです)

そしてついにまいあめとして完成です。

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やっぱり可愛くできあがったと思いませんか?






オリジナルデザインの組み飴作りの日誌。まいあめ工房の組み飴デザイナーが、組み飴作りの舞台裏をつづります。

組み飴デザイナーって?

オリジナルデザインの組み飴を作る際、飴の絵柄(形や色の組み合わせ)には、組み飴で表現しやすいものとそうでないものとがあります。そのため、組み飴独特のデザイン技法が使われます。

まいあめ工房では、お客様からいただいたオリジナル飴の原画をより良く再現するために、専任の組み飴デザイナーがお客様のデザイン画を組み飴用にデザインし直し、ご提案しています。

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