新ジャンルの飴、その名も【名刺飴】

俳優、曽原義智。

職業柄名刺を持たないという彼に「名刺飴」

を活用してもらい、感想を伺いました。

曽原義智1のサムネール画像のサムネール画像曽原義智・・・俳優/モデル 俳優・伊勢谷友介氏の付き人として伊勢谷氏が代表を務める「リバースプロジェクト」にも参画。並行しながら自身も「持続可能な社会を作る」ためのプロジェクトを遂行しながら日々勉強中。


-はじめに、自己紹介をお願いします。

曽原義智です。俳優業とモデル業の傍ら、

俳優・伊勢谷友介氏の付き人として、

現場へ赴くことに加え、代表業のアシスタントをしています。

会社のプロジェクトにも参加しながら、

自分自身も「持続可能な社会づくり」や

「衣食住とスポーツを絡めて社会交換する」

「作品等を通して何かしら考えるきっかけ作りをしたい」等の

志を胸に日々活動をさせていただいております。


また、最近は同世代の友人とともに

フェアトレードやエシカルファッション、

サスティナブルファッションについての

認識を世に広めるための啓蒙活動も始めています。

そはら.jpgのサムネール画像のサムネール画像

-実際にどんな活動をしているのですか?

伊勢谷氏が代表を務める「リバースプロジェクト」の大方の

プロジェクトに関わり、基本的には現場で働いております。

最近は、伊勢谷氏が力を入れている教育分野の「松下村塾」

を開講し、まだまだ僕自身も若輩者ではありますが、

自らの27年間の人生で経験してきたことが

なにかしらの役に立てばと想い、

受講生のメンター等を務めています。

大学時代に専攻していたスポーツ心理学は、

ビジネスの要素にも活かせる部分が多々あって、

そういった内容を伝えることができればと思っています。

メインの仕事では、

俳優業では伊勢谷氏の傍で学ばせていただきつつ、

世間一般に言う「付き人業」を全うしています。

僕個人の活動としては、"エシカル(倫理的や道徳的)"や

"サスティナブル"という言葉は

近年よく耳にするものではあるものの、

まだまだ民間に届いているものではないので、

この言葉・意味を若い世代に広める活動をしています。

消費者の意識が変われば未来は変わると信じています。

これは伊勢谷氏の受け売りの言葉なのですが、

近江商人の「3方良し」から「4方良し」

(売り手良し、買い手良し、世間良し、未来も良し)

という言葉に共感しています。

同世代の仲間とも「平成生まれからムーブメント」

を起こしていきたいね、なんて話もしたりして。(笑)

今年の4月22日には原宿でエシカルイベントとして、

映画上映会を行う予定です。

曽原義智2のサムネール画像のサムネール画像

-俳優業で困っていることはありますか?

正解のない仕事ですので・・・毎日悩んでいます (笑)。

俳優は名刺をあまり持たないという慣習があり、

他者に顔を覚えてもらっても

名前と顔を結びつけることが難しいのではないか

と思っていました。

恵まれた環境に身を置かせていただいて

我儘な話なんですけどね。。

2年間、伊勢谷氏の付き人をやってきたなかで

「名刺を持たずしていかに名前を覚えてもらうか」

を悶々と考えるようになり、

それが悩みの1つでもありました。

付き人やアシスタントである以上、

謙虚や素直であることは絶対的に大切だと思っています。

でも、本能的に?体育系が故に?

色々な場面でアピールしたい自分も居たりするんですよ(笑)

でもガツガツし過ぎると、ひかれてしまいますし、

師匠の顔や会社に泥を塗ることにも繋がりかねないので、

基本的にはエゴを捨てています。

ゆとり世代って空気を察知する人が多いと思うんです。

相手の感情を考えずに土足で入り込む勇気があまりない。

でも、素直に印象は残したい・・・

演技力は俳優である以上絶対に必要なのですが、

人の良さとか人柄も大切だな~

と最近改めて考えています。

機械が相手ではなく、人様がいてこその仕事ですから。

そんな理由から、

無理をせずに覚えていただける「なにか」を模索していました。

曽原義智3のサムネール画像のサムネール画像

-なるほど。まいあめ工房との出会いと、

出会って感じたこと考えたことを教えてください。

共通の友人を介して慎吾くんと出会い、

彼が後を継ぐ「まいあめ工房」を知りました。

仲良くなるうちにお互いの仕事の話をするようになって。

そのなかで名前を周りの人に知ってもらいたい!

という僕の想いを知った慎吾くんが、

「曽原です飴」を作って配れば

名刺代わりになるんじゃないか!!!

と提案してくれました。可笑しかったですね~(笑)

でも、確かに俳優のムロツヨシさんも売れない頃に

名刺を配り歩いた話を又聞きしたことがありました。

元々まいあめさんとは何かしたいと思っていたこともあり、

今回製作してもらう運びとなりました。


製作した名刺飴はこちら。

曽原です飴のサムネール画像のサムネール画像

慎吾くんの伝統を繋いでいきたいという想いと、

職人さんに対する想いを知って、付き人をしている自分とも

リンクする部分があることに気づきました。

というのも、付き人という文化はいま、

だんだんと薄れてきている文化なんです。

もちろん今でも付き人をつけておられる人もいますが、

昭和の頃にはもっと普通にあった文化なのに、

良い文化がなくなっていくことに少し疑問があったんです。

飴職人さんの減少もきっと同じですよね。

僕自身、人様から学ぶことって

本当にたくさんあると思っていて、

人生80年のうちに師匠や恩師と呼ぶことができる人と

出会えるのは平均で2~3人って言われているそうなんです。

尊敬する人につきっきりで学べる環境は

そう簡単に手に入らないと思いますが、

師匠から知識や技術を盗んでいくことが、

ある意味伝統を紡いでいくことだと思うのです。

若手クリエイターさんとか若手起業家さんのように、

現代にマッチングする適応力を知っているから成せることも

あると思うんですが、昔からあるものを受け継ぐっていう、

アナログ的なプロセスを僕は大切にしていきたい。

一流やプロに近づくことでしか見ることのできない

景色や技術があると思うんです。

多様性の現代だからこそ、

れらのバランスをうまく取れた時に

もう1つ上のステージにステップアップできるんじゃないかな、

とも思っています。

それに、年齢を重ねると若者に

「教えたい」っていう気持ちが芽生えてくる

という話を聞いたことがあります。

平成になってなくなりつつある

文化や伝統技術を受け継ぐ流れをもう一度蘇らせたいね

と付き人仲間とも話をしています。

よく上司にも言われるのですが、

「若さ」は可能性でもなければ"何もない"ってことですからね(笑)

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」という説もありますし・・・

付き人やアシスタントの苦労って

経験した人にしかわからないけど、

僕はそれを長い人生の間で物凄く貴重で、且つ

かけがえのない時間や経験だと思っています。

誇りですよ(笑)


-自分のポジショニングについてどう思う?

いま僕は本当に恵まれた環境にいて、

付き人をやりながら俳優をやらせていただいています。

会社のプロジェクトもやりながら

自分のプロジェクトも動かし始めています。

いま、この3足の草鞋を履いているのって、

自惚れかもしれないですけど、世の中で僕だけだと思うんです。

この中のどれか1つでも成功すれば、

別の2つのことにシナジーを起こせるとも思っています。

舐めてるって思われてるコトもあるのですが、

志を成す為なら全てが全力です。

勝ち負けではないのですが、、誰にも負けたくはないんです。

変な話、まだ何も成し遂げていませんが、

「こういう"生き方"もあるんだよ。」って、

これからを生きる世代の子供たちにも教えられるかなあ

とも思っています。

やりたいことがいっぱいあるんですよ、、僕は。

人生は一度きりだから、全部やってみたい。

きっとこれからの時代は2足の草鞋、

3足の草鞋を履く人は当たり前のように増えてくると思います。

そはらグラフィティ.jpgのサムネール画像のサムネール画像

-ぐさっときました。笑 すごく面白いと思った。

パラレルキャリアというか、、マルチなことやってるねえ。

横断的に物事を捉えることが重要だと思っていて、、

「衣」「食」「住」っていう3つの分野から

「ライフスタイル」っていう概念が生まれたように、

専門分野と専門分野が混じり合うことで

新たな専門分野や価値が生まれると思うんです。

これからは新たな専門分野や価値が

どんどん必要とされていくと思いますし、

時代にもマッチしていくと思う。

僕は横断的・多角的に物事を考えるように心がけています。

昔、"固定概念が一番良くない"と誰かに言われて、

いまも心に響いているんです(笑)

曽原義智4のサムネール画像のサムネール画像

-実際に飴を配ってどうでした?

はじめは知り合いに渡して、

どんな反応があるのか実験をしました(笑)

というのも、僕の名前が書いてある飴を見て

「こいつガツガツしてるなあ、、自己主張強ッ!」

と思っている表情を見てやろうと思って(笑)

正直ただ不安な部分があっただけなんですけど・・

でもいざ渡してみるとめちゃくちゃ好評で・・・!(笑)

加えて、この飴が持つ伝統技術の話とか、

名刺飴を作ったきっかけの話をすると

さらに盛り上がっていただけました。

素晴らしい!とか真似したい!と言ってもらえることもありました。

飴に塩を加えて塩サイダー味にしたのも、

これからの季節、現場で働くみなさんの塩分補給になれば、

という思いも込めているので、

その話なども物凄く喜んでもらえました(笑)

今でも少しにやけてしまうほど、

皆様の喜んでくださった顔が浮かんでくるんです。

あと、僕自身幼少期は関西に住んでいたので、

「はい、アメちゃんあげる」の文化で育ってきました。

そのためもあってか、

飴を渡す行為は素敵な心配りだと再認識しました。

名刺飴にもその"心配り"を込めていきたい、

そんな想いがたくさんの人に伝播していけば本当に嬉しいです。

まいあめさんの

「飴はコミュニケーションのきっかけ」

という部分にも物凄く共感できました。

そはら2.jpgのサムネール画像

-他のビジネスでも使えると思った?

企業ロゴやキャラクターが入っている組み飴は見たことがあっても

人の名前が入っている組み飴は

見たことない人がほとんどだと思います。

きっと会話のきっかけにもなるだろうし、

名刺飴は簡単に自分の

"名前や存在"と"心配り"を相手に贈れる

絶好のアイテムだと思います。

"気"や"心"は遣うものではなく、配るものだと思うので、

営業職の方は特に良いのではないでしょうか。

実際に僕も渡すことで「君、おもしろいことやってるねえ~」

不思議と会話のテンポが良くなりました。

自分自身も、

渡した人に喜んでもらえる+名前も覚えてもらえるし、

受け手も飴なら重すぎず心地良いと思いませんか?

舐めてしまえばなくなりますし(笑)

しかも美味しいんですよ、塩サイダーが(笑)

自分の大切にしている言葉に

「利己的であることが一番の利己につながる」

というのがあって、飴を渡すことは

この言葉を体現しているような気持ちになれると感じたんです。

ビジネスや営業の成功も

日頃の行いや心配りから生まれてくると思っているんですよ。

日頃から他者をリスペクトする姿勢は忘れたくないですね。

自分自身も疲れた時に名刺飴を舐めちゃいますし(笑)

自分にも時にはご褒美で・・・心配りです(笑)

曽原義智6のサムネール画像

-今後の目標を教えてください。

エシカルやサスティナブルなライフスタイルを広めていきたい

思っている反面、

これって結局は個人個人が考えることだから、

自分が声を大にして「こうしよう、ああしよう」と

言うことでもないのかなと

最近思うのです。企画を進めながらも毎日悩んでいます。

でも、消費者に「選択肢」を与えること、

考えてチョイスする過程が重要だと思っています。

昔とは違って情報の数が膨大に溢れてしまっている現代だから、

千差万別の意見や主張が飛び交う中で

自分自身のフィルターを通して情報を取捨選択していかないといけない。

時には自らの足で真実を見に行ってもいいのかもしれない。。

そんなきっかけを作りたいですね。

日々必ず身につける洋服の中に

(地球規模で)未来を考える情報があってもいいと思う。

いま着ている服がどこからやってきて誰にお金を払われているのか。

なかなか目には見えない製造過程で涙を流している人がいないのか?

農薬まみれで皮膚病になっている人はいないのか?とかね。

商品にも新たな付加価値が生まれるし、

消費者のリテラシーや想像力が上がる。消費者が未来を変えると思います。

まいあめさんの職人さんに対してのフェアな関係には本当に感動しました。

自分が大切にしているものを改めて考えるきっかけにもなりました。

それらを伝えるためにも、俳優としてもっともっと活躍していきたいです。

それがいまの僕の目標ですかね。早く恩返しもしたいですし(笑)

インタビューありがとうございました。


-ありがとうございました!これからも応援しています!お互い頑張りましょう!

オリジナルデザインの組み飴作りの日誌。まいあめ工房の組み飴デザイナーが、組み飴作りの舞台裏をつづります。

組み飴デザイナーって?

オリジナルデザインの組み飴を作る際、飴の絵柄(形や色の組み合わせ)には、組み飴で表現しやすいものとそうでないものとがあります。そのため、組み飴独特のデザイン技法が使われます。

まいあめ工房では、お客様からいただいたオリジナル飴の原画をより良く再現するために、専任の組み飴デザイナーがお客様のデザイン画を組み飴用にデザインし直し、ご提案しています。

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