Pinterest飴 その後の胸を熱くするお話

以前このブログでも紹介したけれど、ソーシャルメディア研究所の熊坂さんからの依頼で「Pinterest飴」を制作しました。

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熊坂さんは苦労の末、なんとかPinterestのCEO Ben Silbermann に手渡すことに成功し、飴は最終的にPinterestチームに贈られ、スタッフからお礼のメールまでいただくことになり企画としては大成功となりました。

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ここで、めでたしめでたし。と終わるかとも思ったのですが、ここからさらに「その後」の話題も入ってきました。

以下熊坂さんのFacebookからの引用です。

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Pinterestで最もフォロワーが多いのは、Jane Wangさんで300万人、ぶっちぎりです。
謎の人ですが、実は創始者ベン・シルバーマンのお母さんで、眼科医です。

Wangさんは148人しかフォローしていないのですが、なぜか、なぜか私をフォローしてくれてるんです。
正直ちょっと自慢ですw

なぜ彼女が私をフォローしたかというと、やはり手作りのPinterest飴を送ったことが、お母さんとしてはすごくうれしかったのだと思います。

息子が全力をかけているPinterestというサービスを、一番熱心に使って、一番愛しているのはお母さん。そのことを考えると、胸が熱くなるのです。

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ありがとうございます。こちらも胸が熱くなってしまいます。

ちなみに Jane Wangさんが、Pinしてくださっている写真はこちらです。


インターネットなどのインフラが整ったおかげで、一個人が情報を発信するハードルは極端に低くなり、また伝播するスピードも驚異的な速さです。

でもしかし、今回のPinterest飴にまつわるエピソードや後日談からうかがえるのは、「アナログは人の心に深く刺さる」ということですね。

そしてその心に刺さった思いもデジタルを通して多くの人に共有されていくというほほえましいスパイラルが存在しするということ・・・。


まいあめを通してそういった笑顔のスパイラル、胸を熱くする思いのスパイラルのお手伝いができればと、改めて思うお話でした。




リピートオーダーをいただくこと

北海道を除いて梅雨入りしましたね。

飴の製作には湿度が高く気を使わねばならない時期になりました。

日々の天候などにも気を使い、様々なデザインの飴を作っているまいあめ工房ですが実は月間制作件数の約半分近くがリピートのお客様で埋まっていくというのが実情です。

かといって「前回同様のデザインで制作」というのはレアケースで、同じお客様からその都度異なったデザイン提案がされて制作したり、カラーバリエーションを変えたりと、印刷物のように「製版代が必要」というわけではないせいか、結構気軽にデザインは変更になります

展示会や、お客様向けのキャンペーンなどなど、毎年決まった時期に行われるイベントはどの業界どの会社にもあるため、そういったニーズから年単位、半年単位でのリピートをいただくことが多いわけです。

ネイリストのためのプロショップ ネイルラボ 様は「ネイル」という女性が非常に関心を持たれる業界にあって、展示会やイベントに合わせて定期的にまいあめを発注いただいております。

今年の飴は

ネイルラボ2.jpgメッセージ性が強くまた汎用性が高いデザインでした。

まいあめ工房では余分にできました飴もお客様に提供しております関係で、あまり制作したものが残ってはおりませんが、ネイルラボ様が1昨年に制作したものが弊社の応接室の保存パッケージに残っておりました。

ご依頼画像はこちらで

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コーポレートカラーとロゴをあしらったものですが、実際製作されたものはこちらです。

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2年前の飴ですので、ラインがぼけてしまっているのが残念ですが(でも食べられるんですよ)雰囲気が出ているかと思います。

昨年のデザインは

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このようなものです。

ネイルラボ様には実は4年ほどご利用いただいており、職人のほうも「今年はどんなデザインが来るのかな」などと楽しみにしていたりする部分も少なからずあります。

女性の感性が問われるネイル業界にあって、「まいあめ」をコミュニケーションツールとしてリピートしていただけるということは、「まいあめ」のもつ「かわいらしさ」「手作りの暖かさ」が多くの女性にアピールする力があることのあかしでもあるかと制作する側にとっても非常にうれしく誇りに思えることです。

これからも日々技術を磨き、お客様の期待に応えリピートしてくださるお客様を増やしていければと、気持ちを新たにしました。

夏に向けてのオリジナルキャンディーで熱中症対策!

今年も電力供給が懸念される中、ゴールデンウィークが明けたところからこの夏の気象情報がマスコミをにぎわしてます。

猛暑になるのかどうなのか、それによって大きく国民生活が変わってしまう以上神経質にならざるを得ません。

そんな中ここ数年来ちょいと注目をあびている夏の食品として、「塩飴」があります。

熱中症対策用として上手に塩分を補給しようという発想ですね。

塩飴そのものはそれこそ昔からありましたが、時流に合わせて切り口を変えることで「熱中症対策飴」として再ブレイクということです。

まいあめ工房ではデザインはもちろですが、味についてもできるだけお客様の要望にお応えできるようかなりのバリエーションを準備していますが、夏に向けてのオリジナルキャンディーということで特にリピートをいただいているお客様から今年は味のバリエーションを増やし塩分補給用の飴のご依頼をいただくようになりました。

すでに政策が完了したものから一部ご紹介させていただきます。

夏のハードな屋外作業をされるお客様からの依頼の飴がこれです。

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左の白地のクレーン車の飴は塩分補給用の塩飴です。

中央の社名入りはレモン味で夏向けにクエン酸たっぷり

そして右のピンクの外周のものは梅味でこれまたかなりすっぱめに作ってあります。

他にも屋内作業が非常に暑くなってしまう職場(まいあめ工房の工場内もかなり暑いですがw)などからの依頼もあります。

鉄鋼メーカー様などは複数社からすでにご依頼を受けていたりします。

夏の販促企画としてメッセージ付の熱中症対策飴というのもアピール度が高いと思いますよ!

節電&健康管理に是非!





漢字四文字は至難の業

キャンディーはコミュニケーションツールなので、まいあめ工房へのオーダーはメッセージ性が高いものがニーズとしては多いです。

「ありがとう」「よろしく」など日常的によく使う挨拶のようなメッセージはまいあめ工房の定番商品としてご用意していますが、会社の名前とかサービスなど、ダイレクトに伝えたいメッセージはオリジナル製作として依頼を受けるわけです。

もちろん飴の直径が約20ミリ、デザインを表現できるスペースとしては直径で15ミリの円でしかないので、特に文字数にはシビアな限界があります。

横一列でいえばアルファベットであれば確実に読めるようにするには6文字
ひらがなでは4文字


まあデザイン的に融通をきかせて2行にとなれば多少は冒険もできます。

しかしですね、2行で漢字4文字

これはかなり厳しいですね。

何しろ漢字の場合、画数が多くなりがちです。

画数が多くなればそれだけ組み立てる際のパーツ点数が多くなり、時間もかかりますしリスクも高くなります。

ですが、依頼するお客様にとってはそのあたりはなかなかご理解いただくのは難しいこともあったり、現場サイドも
「思いきって作っちまおうか!」
などと、元気のいいことを言ったりするので、数年前でしたら絶対お断りしていたような

「漢字四文字」

などをそこそこ作っていたりします。

そこで今回ご依頼いただいたのは、こちら

20120420_01.jpgデザインとして描いてしまえば丸の中に「保険相談」ことありませんが、これを飴にするとなるとそれはそれは至難の業です。

何しろ「線」ではなく、「物体」を使って組み立てないとだめなんですから。

パーツ点数でいえば100近くなってます!

40分以内に作りきらないと、背景の白い部分が透明になってしまい失敗です・・・。

白い部分は透明な飴に空気を含ませ光を乱反射させることで白く見せるわけですが、時間がたてば空気が抜けて乱反射しなくなり透明に戻ってしまうので、意図した配色にならないためです。


作る直前にまるで喧嘩をしているようなハイテンションな打ち合わせがありまして、青と白の飴のパーツわけを確認しつつ飴が炊き上がったら一気にハイペースで作業に入ります。

外科医だったらブラックジャックをほうふつとさせる手さばき、そしてその組織力はチームドラゴンも真っ青といってもいいほどのものです。

制限時間内に何とか組み上げ、直径20ミリに引き伸ばしてカットする瞬間は、どんなデザインであろうと緊張感が漂うものですが、今回は特に張りつめた空気が流れました。



そうして出来上がったものはこちら


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いかがでしょうか?

皆様のご感想をお待ちしております!

Pinterest Candy を作りました

PinterestGuide.com から Pinterestさんへプレゼントしたい!という依頼を受け「Pinterest Candy」を作りました。

ドドーンとまずは出来上がりイメージから。

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Pinterest風の配置にしてみました。

できあがりはまあきれいな感じですが、実はこういう単純なデザインがかなり難しかったりします。

歪みひずみが目立ちますので、ちょっとしたことで意図したものに見えないんですね。

さて、例によって工程ですが、いつもよりパーツが少ないため飴の温度が下がるまで時間調整したり、固さの確認などしたりしながら、慎重に作業を進めました。

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飴を冷却板に流し込み

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味や色を付け

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まとめます。

ここからは本当に職人技です。設計図を見ながらパーツわけしつつ、飴の硬さや曲がり具合を確認しながらの神経を使う作業。

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直径25センチぐらいの大きな棒状の飴(20キログラムほどあります)をパッチーローラーという機械に入れ温めながら直径2センチに手で絞っていきます。

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ギューンとのびましたよ!

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程よく出来上がりました!

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一連の工程がしっかりご覧いただけるよう7分ほどの動画にまとめてみました。





オリジナルデザインの組み飴作りの日誌。まいあめ工房の組み飴デザイナーが、組み飴作りの舞台裏をつづります。

組み飴デザイナーって?

オリジナルデザインの組み飴を作る際、飴の絵柄(形や色の組み合わせ)には、組み飴で表現しやすいものとそうでないものとがあります。そのため、組み飴独特のデザイン技法が使われます。

まいあめ工房では、お客様からいただいたオリジナル飴の原画をより良く再現するために、専任の組み飴デザイナーがお客様のデザイン画を組み飴用にデザインし直し、ご提案しています。

過去の記事(月別)

  • 組み飴でどこまで再現できるか?
  • まいあめができるまで

まいあめの関連商品

  • 合格飴
  • 「ありがとう」飴
  • 「祝」飴
  • 「よろしく」飴
  • 寿・めでタイ飴入り「まいボックス」登場!
  • ハードキャンディーのオリジナル制作