小さな企業アカウントがInstagramで動画再生280万回を叩き出した理由

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、まいあめ工房のinstagramアカウント「@myamejp」に投稿した動画がこの度、280万回という爆発的かつ驚異的な再生回数を叩き出しています。

280万回っていったらそれはもうびっくり、すごい回数なんですよ。
大好きなあのコーヒー屋さんだって平均再生回数は50万回、

#CascaraLatte uses the dried fruit of the coffee cherry for that magical sprinkle of subtle, sweet goodness. #☕️□

Starbucks Coffee ☕さん(@starbucks)がシェアした投稿 -

日本一フォロワーの多い女芸人のあの方だって100~300万回。

おはよー #goodmorning

渡辺直美さん(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 -

ほら、この280万回という数字がいかに凄まじい回数か分かっていただけるはずです。
なぜこのようなことになったのか、企業に勤めていると原因を追求することも大切な仕事のようで、、
マーケティングのマの字も知らない広報のわたしが、今回は経緯をお伝えするとともに私なりの仮説を立て、実際に検証してみることにしました。
少し長いので、皆さん覚悟の上読んでください。

まず、動画を投稿した経緯ですが、これはもう分かりますね、組み飴の製造過程の紹介のためです。
もともとはドロドロの飴がいろいろな工程を経て組み飴になるのですよ~の、ドロドロの部分の紹介でした。

ドロドロのサムネール画像

投稿してみると、すぐ、それはもう30分ほどの間に再生回数が3,000回を超えました。
おおっ、これはいけるんじゃないか?と思っていたのも束の間、あっというまに1万、5万と見たこともない数字を叩き出して行きました。
そう、まるでお正月のマグロの競りのように。。
そして再生回数はとどまることを知らずついに250万回を超えたのでした。
皆さんが思っているのと同様、わたしもこの現実に動揺し、なぜ?という疑問符で頭の中は埋め尽くされました。
そう、わたしは悩んでいたのです。

広報担当者

・海外からのいいね&フォローが圧倒的に多い
 ーーー以前も似たようなことがあったなあ

・日本でも大人気のレシピ動画の派生版?
 ーーーこれはきっと間違いない

・「何回も見ちゃった」とのコメントがちらほら。これって都度カウントされるのかな?
 ーーーそうみたいだけど不確実

・きっとおすすめ動画に上がる確率が高いんだな
 ーーーこれもきっと間違いない<

う~ん・・・
でもどれも不確実な考察で・・・やっぱり原因不明。
原因がわからないけど、まあこれがInstagramの面白いところだもんなっ!と、よく言えば楽観的、悪く言えば諦めにも似た感情で捉えていました。

そして日々の投稿を続けていたある日、動画に「まじかよ、俺これスライムだと思ってたわ」というコメントがつきました。 @myamejpのアカウントではおすすめ動画としてスライム動画が挙がることが多く、見ていて飽きないのでわたしもよく再生しています。

って・・・・ん・・・・?あれ・・・?

もしかしてこの人たちみんな、この飴のことスライムだと思ってたのかな?(苦笑)
すぐさまgoogleで「スライム 海外 インスタ」でキーワード検索。
しかし「海外でスライムが大人気!」という以外、特に得るものもありませんでした。きっと飴もスライムみたいだからみんないいねしてくれるのかな?程度の考察で、わたしの仮説は終わりを迎えようとしていました。
ただ、気になったものは英語でも検索する癖があり、とりあえずいつもの感覚で「slime Instagram」と検索をかけたのでした。
そこで目に入ったのがコレ。

VICEの記事【We Talked To Instagram's Most Popular Slimers】。
https://www.vice.com/en_nz/article/we-talked-to-instagrams-most-popular-slimers

サブカルチャーが大好物のわたしは、普段からVICEの記事や番組を見ており、
今回もいつもの「あっ、バイスあるやん♩」程度のノリで気楽に読み出したのでした。。。
そこで目にした「ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)」という言葉。
聞いたことも見たこともない言葉で、なんと日本語では表現出来る言葉がないとのこと。
この類の解明できない系のものが大好きなわたしは「ASMR」について徹底的に調査を始めるのでした。
「ASMR」を日本語に直訳すると「自律的感覚の絶頂的反応」。はて・・?

要するに「脳がとろける」ような「ぞわぞわ」するような、「言葉に表すことのできない気持ち良さ」、「一片の不安もなく安心して見て聞いていられる」という感覚。
記事によると海外でスライムが爆発的に人気なのは、この「ASMR」が大きく起因しているよう。

つまり、スライムがべたーっと垂れる様子だとか透明のものにだんだんと色を加えていく様子だとか、そういったものがASMRファンをトリコにしているということだったのでした。

えっなにこれ、、、めちゃくちゃ面白くなってきたぞ、、、

そういえばわたしも永遠にパチパチと燃え続ける焚き火動画を愛してやまないんだった。
おお、、これもASMRだ。。

これも、

わたしが大好きなこれも、

VICEの筆者が大絶賛のこれもw

そしてお馴染みのこれも・・・・・

ぜんぶぜんぶ「なんだかめちゃくちゃ気持ちがいい・・・」きっとこの感覚で

この動画も「気持ちよくて何度も見ちゃう」のではないか!とついに閃いたのでした。
それに、これらの動画は言葉では表すことができないけれど、すべて見ていて気持ちの良い動画であると思いませんか?

そして、これっていわゆるアナロジカルシンキングだと思いませんか?

使われているもの(キーボード、焚き火、ステーキ)はすべて異なるけど、構造(言葉にできない気持ち良さ)はぜんぶ共通して同じ。
要は、再生回数が多い動画は、この共通点が含まれていることが多いのではないかと、新たな仮説も生まれました。
どれほど世の中の人がこの感覚を求めているかというと、

例えば世界一フォロワーの多いスライマーは、15,7千人

#slimeでハッシュタグ検索をすると200万件

#slimevideoで18万件

#ASMRで60万件

要するに世界中の人がASMR中毒というか、トリコというか、、
ASMRが大好きだという人が恐ろしい数存在するということがわかりました。

ここまできたら、このわたしの仮説を証明するために、実験をするしかありません(興奮)

次は、似たような動画に

#slime #slimevideo #ASMR など関連するハッシュタグをつけて、、

ヒットしたらこの考察、仮説は大当たり!ということになると思うのですが・・・

最初の動画を投稿してから12日が経過した2/28。

考察に考察を重ねたわたしは、高鳴る心臓と共に再び現場へ向かったのでした。

そして・・・

Here is CANDY MONSTER □ . .

まいあめ工房 / Japanese Art Candyさん(@myamejp)がシェアした投稿 -

ほ、ほ、ほら!
どうですか、みなさん、、、!この結果!(鼻息)
たった3日で最初の動画のいいね数を越しちゃったし、フォロワーだって3日で約2,500人も増えちゃったではありませんか!

これでわたしの仮説が証明されたと言えましょう!(鼻息)

言葉にできない気持ち良さや、不安を感じずに安心して見続けられる、いわゆるASMR動画というのには世界中に超愛好家(中毒者)がいて、どれほどの人が心のやすらぎを求めているのかが、よーく分かりました。


この動画で頭のぞわぞわを経験したそこのアナタ!おめでとうございます。今日がASMRデビュー記念日ですね。さて、ここからは少し踏み込んだ話。
今回の投稿のインサイト比較はこんな感じです。

比較.jpg

最初の動画はちょうど2週間前に投稿したもの。
検証後の動画は3日前にアップしたもの。
10日分も差があるのに、検証後の方が格段にエンゲージメントが高いことがわかります。

実験をするにあたり、前回の動画よりもロングバージョンにしたり、ハッシュタグを狙って付けたことが、結果として現れたと言えます。

もちろん、今回海外の方からのフォローやいいねが多いことは見ての通り。
我々がInstagramアカウントを取得したときから、目標は「言語に頼らず世界中の人々へ組み飴の素晴らしさを伝える」ことですから、これをきっかけに組み飴に興味を持っていただける可能性が爆発的にあがったのです。
だって、最初の投稿をする前はフォロワーが780人だったのですから。そう。2週間前まで780人だったフォロワーは、今現在で5,300人。この間に@instagramjapan にてご紹介いただいたおかげもありますが、こうやってブログを書いている間にも10人、20人と増えています。
この方たちに飽きてしまわれないよう、日々組み飴の素晴らしさを伝えていくことが今のわたしの使命です。
かかった広告費、もちろんゼロ。ああ、Instagramって面白い。

累計100万粒の合格飴にこめる想い

センター試験も来週末に迫り、
いよいよ今年も受験シーズンがやってきました。
全国の受験生の皆さんは体調管理をしっかりしつつ
ラストスパートをかけているかと思います。

まいあめ工房も、合格飴の受注がピークを迎えています。

湯島天神

私事ながら、思い返せば十数年前、
自分の実力よりも上の高校を目指したわたしは
夏休みには1日10時間くらい(ほんとうです笑)
夜遅くまで必死に勉強したものでした。

そして冬になり、
高校受験を目前に控えたわたしの前に毎朝並べられる
五角形のマグカップと受験スペシャルという名の栄養満点の朝食。
自分でない誰かの"想い"がこもったものからパワーをもらい、
心が折れそうになりながらも、また、今日1日頑張れる。
そうして辛い受験の日々を乗り越えたのでした。

まさに受験は、
自分ひとりだけで乗り越えるものではなく、
家族や身近な人の支えがあってこそ頑張れるものだと
いまになってしみじみ思うのです。

きっとそのような誰かの想いがこめられて、
日本中の誰かの"大切な人"に渡される、まいあめ工房の合格飴。

合格飴を世に送り出して約8年が経過し、
おおよそ100万粒の飴たちが日本中の受験生を応援してきました。

わたしたちが袋詰めをする
数千粒の合格飴たちが最後に行き着く先は、入試の日の朝
緊張を落ち着かせるために口に運ぶその瞬間かもしれない。
そんな情景を目に浮かばせ、

文字に歪みがないか、

ゆがみ.jpg


穴があいていないか、

あなあき.jpg

形が崩れていないか、

かたむき.jpg

一粒一粒じっくり検品をしているのです。
だって受験生の手に届くのは
数千粒のなかの「この一粒」ですから。

手.jpg


某アーティストの歌の引用ではないですが、
自分のした些細な行動が、
めぐりめぐって日本中の受験生の力になったり励みになったり
やる気を作っていってくれたら本望だなと思うのです。

見ず知らずのわたしたちの
「どうか合格しますように」
という想いのこもった飴が、
受験生のみなさんのパワーとなるよう、
まいあめ工房のスタッフも気を引き締めて業務に励んでいくのです。 

Instagramの #私と私の物語 参加リポート

今年もあと1ヶ月を切ったなぁ。
などと黄昏ていたところ、広報のさえちゃんから連絡がありました。
「社長、Instagram様から招待状いただきました!」

Instagram主催_イベント.pngのサムネール画像

おお!またしてもInstagram様からのお誘いが!COOのマーニーと、滝川クリステルさんも一緒なんだね。

「またShingoと行ってきたらいいじゃない」と何気なく答えたのですが、さえちゃんからは残念そうに
「社長、この日は出張中です・・・」



あ、そうだったね・・・

かといってInstagram関連のイベントはおっさんが行くわけにもいかないし・・・

「社長、はるなちゃんに行ってもらいましょう!」

というさえちゃんの一言で、まいあめ工房のCRMマネージャー兼生産管理のはるなちゃんの出動が決定です。

以下から「はるなちゃんのInstagramイベントリポート」です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イエーイ!

加工済_DSC07324.jpgのサムネール画像

なにこのハイテンション(笑) 私じゃないみたい

初の東京出張で舞い上がっていて申し訳ございません。

2017/12/13  会場に到着すると、入り口ではスクリプトロゴがおしゃれにお出迎え!

加工済_DSC07461.jpgのサムネール画像

今回、カメラマンとして同行してもらったのは、190cm以上ある身長を生かし、障害物をものともしないカメラアングルを期待され起用された弊社のウェブディレクター「シャバーニ淳」です。

淳と書いて「きよし」と読みます。読みにづらくてすみません(本人談)

ということで、まずはインスタらしいアイコンとともに本日のテーマ「#私と私の物語」をバックに記念写真

IMG_1806.JPGのサムネール画像

パーティー会場といった雰囲気で、やっぱりオシャンな食べ物・飲み物がありますねぇ。うふ

参加している方は、インスタグラマーらしく写真を撮りまくっているようですが、私は写真撮影よりも、食べる方向にベクトルが向いてしまいました!

DSC07330.JPGのサムネール画像
だって美味しそうなんですもん!

さすがにこのままではまずいと思ったシャバーニ淳がインスタジェニックな写真を押さえておいてくれました。サンキュー!

加工済02_DSC07334.jpg

さていよいよローンチイベントがスタート。

フェイスブック ジャパン取締役 長谷川晋のご挨拶の後は、初来日のインスタグラム最高執行責任者(COO)マーニー・レヴィーン氏のスピーチでした。
ブロンドヘアーが美しいわ。

加工済_DSC07348.jpg

"インスタグラムはビジュアルコミュニケーションを牽引するプラットホームとして、女性が安心して自分の物語を発信・シェアできる場所を目指しています。インスタグラムを通じて他の女性とつながり、互いを支え合うコミュニティを形成することが、女性がより輝く社会の実現の助けになると信じています。(引用 http://www.qetic.jp/technology/instagram-161214/226095/)"
なんていうお話でした。

続いては、滝川クリステルさんがスピーチされました。

加工済_DSC07372.jpg

ビジュアルコミュニケーションの重要性とアニマルウェルフェアなどについてのお話が主でしたが、私的には黒柳徹子さんの件しか頭に残っていないです(泣)

その後壇上では柴犬丸太郎との3ショットなどがあり

加工済_DSC07390.jpg
丸太郎こっち向いてよー。

#私と私の物語の関係者の方々が壇上に登られました。

加工済_DSC07410.jpg

そのあとはいかにもパーリーピーポーの宴のような華やかな雰囲気をバックに記念写真(笑)

加工済_DSC07416.jpg
すぐ近くに、滝川クリステルさんと、マーニーCOOが現れたのですかさず撮影です。
なんか、インスタ気分が高揚して来ました!

加工済_DSC07437.jpg

弊社看板犬のむむちゃんの教育担当も兼ねている柴犬好きの私は、丸太郎ともツーショット

加工済_DSC07434.jpg
丸ちゃん、なんだか嫌がってないか?

ちなみに弊社看板犬のむーちゃん

mu-chann.png

会場の雰囲気も少々落ち着いたところを見計らって、壇上でもちゃっかりポーズを決めて来ました。

加工済_DSC07441.jpg

本当にインスタらしい華やかな雰囲気の「オフ会」という感じですね。

加工済_DSC07444.jpg
お土産もいただいちゃいました。

IMG_1808.JPG
スマートフォン用の、広角レンズですね。
これで私もインスタグラマーっぽい写真が撮れるかな。。。



さて、名残惜しいですがそろそろ会場を後にする時が来たようです。

加工済_DSC07452.jpg

というわけで、初の東京出張ミッションはなんとか終了しました。

会場を出たところで、インスタジェニックな写真をシャバーニ淳に要求してみました。

加工済_DSC07469.jpg

弊社広報のさえこ姉さんの代わりは全くといっていいほど勤まりませんでしたが、ディープなインスタワールドを体感でき驚きの連続でした。

会場にいらっしゃる「女子」の方々は個性の塊といっていい人ばかりで、インスタオーラが出まくり。

スーツ姿のおじさま達もいらっしゃいましたが、どんどん壁側や後ろに自然と追いやられていく状況が忘れられません(笑)

Instagramはやっぱり「女子力」と「個性」がパワーを持つ、そんな世界だと改めて感じました。

ハリウッドセレブにチャレンジ!ニコラス・ケイジの飴を作りました

10年近くもネットでオリジナル飴制作の依頼を受けておりますと、いろいろご依頼をいただきます。

その中にはたまに「似顔絵」というものがあり、実はこれがなかなか難しいんですね。

これは兵馬俑の兵士の似顔絵です。雰囲気出ていますか?

IMG_1350.JPG

そんな7月のある日、問い合わせが入りました。
依頼欄には

■ 会社名・組織名 : ギャガ株式会社

■ 部署名 : 映像事業部 配給宣伝グループ

の文字が・・・。

お酒もタバコもギャンブルもしない私が買うものはもっぱら本とBlu-ray。
レンタルではなく、blu-rayを買っちゃっています。結構映画が好きなわけです。

一人で映画を見る際はそれなりの準備をし、7.1chのTHXの爆音で鑑賞しておりますので、お客様が映画配給会社となるといつもと違いちょっとときめく私。

問い合わせの備考欄を読んでいくと・・・・

「映画の前売特典として主演俳優ニコラス・ケイジの顔を・・・」



ナニーーーー!


ニコラス・ケイジですとぉぉぉ


さっと書棚を見ただけでも、「ザ・ロック」「魔法使いの弟子」「ノウィング」の3作があり、もしかして私ってニコラス好き(笑)

ニコラスケイジ映画ディスク

まいあめ工房では、映画のタイトルとか、アイコンだとか、キャラクターとかは製作実績がりますがハリウッドセレブ・超一流俳優の似顔絵は初めてです。

ウキウキ気分でスタッフに打ち合わせを任せ、イラストを待つことに。

ニコラス・ケイジの似顔絵といえば私だけかもしれませんが「浦安鉄筋家族」の大沢木晴郎を思い出してしまいます(笑)

待つこと数日、送信いただいた画像はこちら
Nicolas Cage.jpg

モノトーンの、むづかしいタイプじゃないですかぁぁ

このタイプのデザインは白と黒の飴の分量をベースにしたラインの太さだけで表現するため、ごまかしがきかず難易度が高くなります。

ポイントはやはり「頭」でしょうか。禿げ上がった感じが単なる「ライン」に見えたら終わりですしねぇ。

あまりにディディールにこだわりますと全体のバランスが崩れ失敗してしまいますので、弊社にて飴用のデザインにリメークします。

リメークした後は、ギャガさんのご担当者に確認していただき、ご了解を得たものを「設計図」として使用しました。

これが今回のパーツ割りを施した設計図です。

ハリウッド俳優とて遠慮なくパーツに割られます。

DSC_0002.JPG


ニコラス・ケイジらしい「ヘアスタイル」にすることが大前提です。
おでこはかなり大きいパーツを取ってます。
髪の毛部分はラインに見えないようにヘアピース(笑)みたいなものを付け足してありますね。

鼻や口元などは、記号も振っていないような細かなパーツで構成されています。

白い飴は空気を含ませ細かい気泡が入っており時間が経つと空気が抜け縮んでいきます。

どのくらいの時間がかかり、そのためパーツがどのくらい縮むのかを考えた上で分量を決めていくのでこれまた厄介なわけです。

飴が炊けて、味をつけ、色分けが済んだらここからは一気に制作。時間との戦いです。

DSC_0013.JPG

細かな作業を手早く行う必要がある、「目」の部分から制作開始。

この部分を一番先に手掛けるのは、飴の中心部に来る可能性が高いため飴が一定の硬さに冷めきらず、回転させながらカットする関係で、捻れるリスクがあるためです。

早めに作って固めておきたいということです。

DSC_0023.JPG
見えませんか?

揃えますね。

DSC_0024.JPG
ニコラス・ケイジであろうと、レオ様であろうと、飴で目だけを作るとキモいですね・・・。

どんどんパーツ取りをして、成型し、組み上げていきます。

顔らしくなっていますが、この時点ではニコラス・ケイジをイメージして面長に作ろうという意図がありありと見えますね。

DSC_0028.JPG
ニコラス・ケイジ本人は、こんな風にされているとは想像もしないだろうなぁ(笑)

周りのパーツを巻いていますが、うまくパーツ取りしてバランスよく巻かないと面長の顔が丸くなっちゃうので注意が必要なんです。
大将の目が厳しいのはそのせいかもしれません。

DSC_0033.JPG
遠目で見るといい感じかも。これは結構イケてるのではないでしょうか!

ハロウィン絡みの企画ですので、ハロウィンらしくオレンジ色の外周をぐるりと巻いて

DSC_0035.JPG

伸ばしていきますが、やっぱり人の顔だとすごいことになりますね。

DSC_0036.JPG

ちなみに、飴の両端はデザインがはっきり出ないため、製品にはなりませんのでご安心ください。

あとはこれを引き延ばして、カットしていくわけです。

さて最終の出来上がりはというと、私がギャガ様にお送りした動画を「gooいまトピ」さんが短時間に編集したもにしっかりくっきり登場しますので是非動画でご覧ください。






上記ページでは、製作者目線ではない「取材切り口」で製作過程を楽しんでご覧いただけます。

今回の、「ニコラス・ケイジ飴」は10/22(土)より全国順次ロードショーの『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』の前売鑑賞券を購入していただくと、【ニコラス・ケイジ飴】がニコ!特典としてついてきます!!


かなり渋く愛嬌のあるニコラス・ケイジ飴となりました。


特に眉毛〜目にかけてがたまりません。


是非ぜひ前売券をお買い求めくださいませ!
(劇場が限られているようですので上記サイトをチェックしてくださいね)


マーケティング・フレームワークと地方の中小企業

今回はこのブログらしからぬ何ともビジネスライクかつアカデミックなタイトルが付いておりますが、ゆるゆるの「ゆとり世代シリーズ」ではなく、タイトルに真正面から立ち向かう意気込みです(キッパリ)

2016年7月16日に、日経新聞出版社から日経文庫のビジュアルシリーズとして「マーケティング・フレームワーク」という本が出版されました。

51G8k6ILdmL._SX324_BO1,204,203,200_.jpg

著者はIDEA HACKS!や、企画の作り方で著名な原尻淳一さんです。

13775390_1222488117764432_1807712495913014015_n.jpg

Amazonに掲載されている出版社からの「商品紹介」の欄を見ますと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カタログじゃない、これはビジネス・ソリューション(問題解決)! 

理論(フレーム)と実践(ケース)が合体! だからビジネスで使えます。

市場分析→戦略立案→商品開発→プロモーション→実行と、
マーケティングの全プロセスでプロが活用するフレームを、まるごと解説。
事例解説では、話題の「まいあめ工房」の事業戦略をフレームで完全再現。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とあります。天下のAmazonに「まいあめ工房」の名前が!

また著者からとしての解説には1.2.3と項目があるのですが、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3 事例を選択するにあたり、ウェブ戦略に優れていること、地方の中小企業の事例であること、日本の地方創生のヒントになることを意識した。具体的には、名古屋の伝統飴職人の技を活かし、世界に一つだけのオリジナルキャンディーを製作する「まいあめ工房」の事例を採用した。まいあめ工房は小さな会社であるにもかかわらず、ここ数年ヤフートピックスで取り上げられるほど注目されており、誰もが参考にできる事例である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何て書いてあるわけですよ。

まいあめ工房が「日本の地方創生のヒント」になるなんて・・・。

弊社の事業戦略がマーケティングフレームワークの使用事例として取り上げられています。
(一部ですがこんな感じです)

まいあめMF_PDF.png
まいあめMF_PDF02.png

地方の中小企業は業績はもちろんの事、人材の問題、ひいては後継者問題など、様々な問題を抱えています。

弊社も同様でしたが、時間をかけて一つずつ問題を洗い出し考えて実行に移すことでしか解決策はありません。

数年前、恵比寿近くで行われたとある勉強会で原尻さんと知り合い、原尻さんが日経アソシアに連載されていた「イノベーションシンキング」の取材対象となったことで、まいあめ工房の「目に見えない仕組み」に強く関心を持っていただけました。
IMG_1196.JPGのサムネール画像
(2013/07/22 イノベーションシンキング取材終了時弊社にて)

時が過ぎ、原尻さんとの親交が深まるにつれ、マーケティングや企画立案などのお話を原尻さんからしていただく機会が増えていく中、原尻さんもまた「まいあめ工房」の取り組みを冷静に観察されていたのです。

まいあめ工房の事業開発から戦略立案、ブランディング、そしてプロモーションにおけるまで、私は当事者として、面白おかしく、そして泥臭いストーリーで個別に「ライブとして」お話しは出来ます。

原尻さんは、このストーリーのエッセンスや本質をその分析力で巧みに抜き出し、マーケティングフレームワークの中に落とし込み、汎用性をもたせた事例とすることで、かつての弊社と同様な悩みを持つ地方の中小企業の再生のヒント、ひいては「日本の地方創生のヒント」として再構築していただいたということでしょうか。

マーケティング・フレームワークの特設サイト」では世界に向けた弊社の取り組みである「instagram飴」も取り上げていただいております。

Japanese_Art_Candyさん__japanese_art_candy__•_Instagram写真と動画.png


今までも様々な媒体で弊社の取り組みをご紹介いただきましたが、それはSEO要素であったり、プロモーションであったり、SNSの活用であったりと、戦術面がほとんどでした。

企画立案から戦略面を含みトータルに取り上げていただいたことは初めてです。

この本に恥じないように、これからも組み飴を通じて世の中のコミュニケーションが円滑に、そして豊かになるよう努力していきます。

オリジナルデザインの組み飴作りの日誌。まいあめ工房の組み飴デザイナーが、組み飴作りの舞台裏をつづります。

組み飴デザイナーって?

オリジナルデザインの組み飴を作る際、飴の絵柄(形や色の組み合わせ)には、組み飴で表現しやすいものとそうでないものとがあります。そのため、組み飴独特のデザイン技法が使われます。

まいあめ工房では、お客様からいただいたオリジナル飴の原画をより良く再現するために、専任の組み飴デザイナーがお客様のデザイン画を組み飴用にデザインし直し、ご提案しています。

過去の記事(月別)

  • 組み飴でどこまで再現できるか?
  • まいあめができるまで

まいあめの関連商品

  • 合格飴
  • 「ありがとう」飴
  • 「祝」飴
  • 「よろしく」飴
  • 寿・めでタイ飴入り「まいボックス」登場!
  • ハードキャンディーのオリジナル制作