グルーポンさんのまいあめ
2011年07月26日
社長の友人から、まいあめの制作スケジュール状況の確認がありました。
通常ですと1ヶ月ほどの時間が必要なのですが、たまたま1件スケジュールが延びたお客様があり、1ロット分なら通常より早く対応できそうだと社長が判断し、その旨連絡を入れました。
こういう場合、組み飴デザイナーとしてはどんなデザインが来るのか非常に心配しているものですw
通常よりタイトなスケジュールの中、お客様御希望のデザインと飴にできるデザインとのすりあわせを行う必要があるからです。
「今、会議しながらデザイン案を決めているらしいよ。」
と、社長から連絡が入ったのでなんだか意志決定の早いアグレッシブな会社だなと思っていたところにデザインがメールで届きました。
使用するのはグルーポンさん。
グルーポンのGってことなんですね。
基本カラーが緑ということで、味はマスカットを推奨して、さくっとデザイン概要書を作成。
その画像がこれです。

あはは、なんにも変わっちゃいないw
イラストレーターなどのデザインツールを使って作ったデータでなくても、こういった手書き画像を送ってこられるお客様も中にはいらっしゃいます。
しかし会議の場のホワイトボード画像とういのはきわめて希です。
また、このような簡単なものなら大丈夫ですが、リメイクするのに時間がかかりそうなもの(お顔の写真など)はまいあめ工房内でイラストにすることができないため一端外部に出す関係上、「有料」になる場合もありますのでご注意下さい。
さて、このような珍しいやりとりを経て無事スケジュール通り完成し納品されたお客様のまいあめは、MTV MUSIC AID JAPAN で配布され、現在ではグルーポンさんのウェルカムキャンディーとしても使用されています。

この「まいあめ」を見たり、もらったという方、是非ご感想、コメントをお願いします。
アイチルくん飴
2011年07月20日
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愛知県内の観光情報発信能力強化事業の期間限定プロジェクトです。
年4回ほど、伊勢湾岸道「刈谷ハイウェイオアシス」にて県内各観光協会様などからご提供いただきました観光パンフレットやイベントチラシを配布しております。
以前は既製のキャンディをPR活動時にお配りしておりましたが、予算が合うのであればオリジナルキャンディを制作したいと思いご連絡させていただきました。
画像はPRサイト上で活用しているキャラクターで昨年公募により名前が決定しています。このキャラクターの顔をキャンディにした場合のお見積りをお願いしたいと思います。
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少しずつですが認知されてきたような。このようなお堅いところからも依頼が来るようになったのですが、各自治体などでもゆるキャラが浸透しており、このようなキャラクターの飴を作って欲しいという要望が多くなってきました。
このキャラクターがデザイン上はなかなか難しく、飴にするにはどうしてもリメイクする必要があり、リメイク画像をお客様に納得していただけるものにしなくてはならないのは「まいあめデザイナー」の最大の役割です。
お客様からいただいたデザインは「アイチルくん」というキャラクター。

直径20ミリに中にこのまま納めることはできませんので、顔のみを作成することにしました。
この場合重要になるのは帽子の部分にある「愛知県」のイメージです。
これを再現できるギリギリまでのサイズにして顔などを表現することとしました。
そうしてできあがったリメイクデザインがこちらです。

お客様からご了承いただくと同時に、今回は制作過程をご覧になりたいということで工場見学にも来てくださいました。
さて、できあがった飴はといいますと・・・

いかがでしょうか。
お客様からは「カワイイ」と大評判!
リンゴ味のこのアイチルくん飴は刈谷のハイウェイオアシスにて無事配布されました。
飛騨高山麦酒様・ロゴキャンディー
2011年07月15日
飛騨高山麦酒様からロゴマークのオリジナルキャンディーをオーダーいただきました。
まずこちらはご入稿いただいた原画です。

そしてこちらがご入稿いただいた原画をもとに作成し、ご提案した組み飴用のデザイン画です。

デザイン画をもとに実際に製造したオリジナルキャンディーの写真がこちら。

沖縄のシーサーのようなデザインでかなり複雑でした。
全体のイメージを損なうことなく、飴が製造できるように簡略化することにかなり手間取りました。
デザイナーとしては顔横にある髭というかたてがみのような波線を再現することは制作時間の限界を超えてしまうと判断し、直線上にリメイクしたものでお客様に納得してもらうべく、デザインをおこしました。
ところが実際の制作現場では「できるだけイメージに近づけてあげたい」という思いから、
「直線じゃなくって、波線なんですよ」
的な気持ちが伝わるよう、たてがみを再現したのですがいかがでしょうか。
これで失敗してたら1回分の制作材料と時間が無駄になるという非常に危険な賭でしたが、ある意味デザイナーから職人への思いやりを軽く無視して、「お客様の希望に添うよう作る」という職人魂が現れたまいあめになったというわけです。
デザイナーも結構苦労してるんですよw






















